トムのロンドンだより

2005年4月号 

 仙台市民交響楽団のみなさん、こんにちは。ロンドンに留学中のトムです。い かがお過ごしでしょうか?
ロンドンでの生活もだいぶ慣れてきたとは言え、やはり異国の地での生活は想像以上に大変です。
そんな格闘の日々を、簡単な文章と写真とでみなさんに紹介していきたいと思います。
毎月、あるいは、二ヶ月に一回のペースくらいで更新できると思います。
よろしかったら、是非とも覗いてみてください。


インペリアル・カレッジ

キャンパス

ロイヤル・アルバート・ホール

今月は、まず、私が通っているロンドン大学インペリアル・カレッジの周辺を紹 介したいと思います。
インペリアル・カレッジは、ロンドンの中心部に位置し、北隣にはロイヤル・アルバート・ホール、
南隣には自然史博物館があります。ロイヤル・アルバート・ホールは総勢8000人を収容することができる、
ヨーロッパ屈指の大ホールです。毎年7月中旬から9月にかけて、音楽の祭典「プロムス」が開催されます。


自然史博物館

バッキンガム宮殿

そして、ロンドンは自然史博物館の他にも、大英博物館、ナショナル・ギャラリーなどの博物館・美術館を数多く
かかえ、そのほとんどが入場無料です。ロンドンは物価が非常に高く、飯は決して美味しくありませんが、
芸術・音楽に関してはとても理想的な環境が整っていると言えます。


衛兵のマーチ

ビッグ・ベン

大学から少し東に歩くと、そこはバッキンガム宮殿です。色鮮やかな花壇に囲まれ、衛兵の交替式で
毎日のように賑わっています。まさにイギリスを象徴する風景ではないでしょうか。
イギリスの象徴と言えば、ビッグ・ベンですね。バッキンガム宮殿から、さらに東に歩いたところです。
ヨーロッパの建築物は、その外観がとても素晴らしく、細部にわたる非常に精巧な造りには、
ただただ息をのむばかりです。
また、その建築様式から、建造物の時代背景を探ることができます。まさに、世界史の教科書が手元に
欲しくなった一日でした。



今月に聴いた主なコンサート

サンサーンス:ピアノ・コンチェルト 第5番

シベリウス:交響詩「吟遊詩人」、交響曲 第3番

モーツァルト:交響曲 第35番